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プロサッカー選手 ディエゴ・ゴディン:インタビュー前編『ゴディンが選んだ歴代ベストイレブンを発表!』

ウルグアイが生んだ世界を代表するDFの一人で、スピードがあり高い身体能力を兼ね備え、組み立てなどのビルドアップにも長けている。偉大なリーダーとして風格溢れる存在感とキャプテンシーで、戦う姿勢やプロ意識の高さはチームにも大きな影響を与え、ウルグアイ代表史上最多出場記録(126)を更新した。 そんなゴディン選手がコネクトメディアに、歴代のベストイレブンとセンターバックとして大切にしてきたことを語っていただいた。

こちらのインタビューは、全2回にてお届けしたいと思います。

生年月日:1986年2月16日 / 国籍:ウルグアイ / 出身:ロサリオ / 身長:187cm / 体重:78kg / ポジション:DF / 利き足:右足 / 背番号:2 / 経歴:セロ(ウルグアイ・2005~2006)→ナシオナル・モンテビデオ(ウルグアイ・2006~2007)→ビジャレアル(スペイン・2007~2010)→アトレチコ・マドリード(スペイン・2010~2019)→インテル・ミラノ(イタリア・2019~)
ウルグアイ代表史上最多出場記録(126)を更新した。スピードがあって組み立て能力の高いディフェンダーであり、高い身体能力も兼ね備える。

――センターバックとして、プレーするときに心掛けていることは?

センターバックとしてまず一番大事なことは、守備をしっかりやることが当然だ。守備をしっかりやるということは、まずは相手のフォワードを無力化する。もちろん、ゴールを与えないことが原則だ。

それから、ポジショニングをしっかりキープすること ポジショニングを間違えないことが大事だ。ポジショニングを間違えた時に誰もカバーできなければ終わりだからね。

そして、一番求められるのは、できるだけシンプルにプレーすることだね。相手をマークし、ボールを奪ってプレーにつなげるというのが理想だけど、まずはシンプルな動きで守る。できるだけミスをしないようにする。

最終ラインでのミスは高い代償を払うことになる。そこから後ろはキーパーしかいないポジションだからね。

――センターバックでやってはいけないこと、気をつけなければならないことは?

センターバックとして自分がいつも気をつけてることは、できるだけ倒れないようにすることだね。倒されそうになった時は十分に気を付けなければならない。

特にペナルティエリア内でプレーしている時は、ほんの一瞬でボールを蹴り損ねたり、相手のPKのきっかけを作ってしまう恐れがある。だから、立っている状態をできる限りキープして、もちろん限界はあるけど、可能な限り立っている状態でプレーしながらボールをしっかり見るよう心掛けている。

――ゴティン選手にとって歴代ベストイレブンを選ぶとしたら?その理由も教えてください。

うーん、それは難しい質問だね。難しすぎるよ。

――まずはスタメンのメンバーを考えてみて。ウルグアイ人選手でもそうでなくてもいいよ。君自身を入れても入れなくてもいい。

むちゃ言うな。それってさ。。。(苦笑)

ゴールキーパーは、自分が知っていて実際に見たことがある選手だけで選ぶのはいい考えとは思わないけど、長い歴史の中で実際には見たことがない選手もたくさんいるし。

最近の選手であえて言うならイケル・カシージャスかな。自分が見た中ではナンバーワンだった。

右サイドはカフーかな。実際に彼とプレーして素晴らしいサイドの選手だと思った。守ってよし攻めてよしですべてを備えていた。

あとは、ディフェンダーだと 左サイドだったらロベルト・カルロスかな。

彼ともプレーしたことがあるけどブラジルで世界王者になったり、栄光の時代があったよね。

▼インタビュー動画はこちら▼

https://connec10.com/movie/sport/6

To Be Continued…

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